マンダラチャートを使って1年の計画を立てましょう! | かなえ経営株式会社(税理士法人トレイス)

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マンダラチャートを使って1年の計画を立てましょう!

マンダラチャートを使って1年の計画を立てましょう!

筆者:税理士 佐野 元洋
"中小企業の経営参謀"

今年の計画を立てられましたか?

結構、多くの方が「はい」と答えられるのではないでしょうか。

では、間もなく1月も終わりますが、その計画は予定通り進捗していますか?

この問いに対しては、「・・・」言葉に詰まる方が多いのではないでしょうか。

なぜか?

それは、ほとんどの方がお正月には「今年はこれをやるぞ!」と気合を入れて計画を立てておられるにもかかわらず、日々の生活の中で忙殺されその計画を忘れてしまっているからです。

では、どうすれば立てた計画を実践できるのかということを今日はお話ししていきます。

⑴マンダラ人生計画

まずは、人生計画のシートをダウンロードしてください。

年間の計画は、この人生計画を作ることから始まります。

これなしに行動計画はありません。豊かな人生は、あなたが中心でバランスが大切です。

以下の順に人生の8題分野を埋めていきましょう!

A.健康:健康上の目標について記入します。

(例)病気を治す、けがを治す、体重〇Kg、週1回ジムに行く、週1ジョギングするなど

B.仕事:仕事をしている人は仕事上の目標。プロジェクトの成功、売上〇〇円、新規開拓〇件など。家庭にいる方は、家事の目標など。

C.経済:個人的な経済の目標です。月〇円貯金、NISA始める、車の購入資金貯める、住宅購入の頭金貯める、無駄遣いをやめるなど。

D.家庭:同居している家族だけでなく、離れて暮らす親兄弟も含め、家族の名前を書き、その人のためにできることを書きましょう。

E.社会:友人関係、サークル活動、ボランティア活動、PTA、地位行役員など。

F.人格:人格を磨くための行動。尊敬する人の名前や見習うべき人の名前を書き、そのどういうところを真似したいか、どんな人間になりたいかなど。

G.学習:自分への投資。時間とお金をかけられる学ぶものや趣味。英会話、パソコン、お茶、お花、簿記など。

H.遊び;余暇の過ごし方。誰と何をして過ごすのか。旅行の計画、読書、ゴルフ、スキー、テニスなど。

中心核:8大分野が埋まったら、年間の夢やテーマ、座右の銘、好きな言葉などを記入しましょう。

⑵年間先行計画

・人生計画で立てたあるべき姿を可能な限り予定に入れます。

・時間が取れたら、、、と思っていることも先行して予定を入れます。

・旅行の予定、健康診断、家族行事など仮日程で入れます。

・先行して計画が入れば、それを実現すべく他の予定を調整し、準備をすることができます。

・その計画を周りに知らせておくことで、職場や家庭にも同じ効果が表れ、協力が得られます。

⑶月間計画

・年間先行計画で入れた予定をより詳細に記入していきます。

・予定のダブり・もれを防ぎます。

・月間重点こうもくを記入します。旅行・イベント・健康診断など。

・日々チェックをし、1ヶ月を振り返った時に、どのエリアでバランスが書けているかが一目瞭然です。

⑷週間行動計画

・週末に翌週1週間の行動目標を記入します。

・中心核に、その週の自分の目標、処理事項、したいことを具体的に記入します。

・同時に前週に立てた計画の振り返りをし、できたかできていないかのチェックをします。

⑸まとめ

このように年間計画➡月間計画➡週間計画へと落とし込み、毎週行動目標を立て、週末にはその目標に対しての達成度合いをチェックします。

これを習慣化することで、目標に対してのずれが確認でき、目標達成に近づきます。

ぜひ、実践してみてください。

マンダラ人生計画は、下記から↓

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