仕事上でのやり取りでは、メールを使われている方がほとんどではないでしょうか?
形式がさまざまなので、書き方に悩んでおられる方もいらっしゃるではないでしょうか?
ビジネスメールを一般的にどうやって書いているか、基本やポイントなどをご紹介させて頂きます!
ビジネスでメールはどれぐらい使われている??
20~50代の60%以上が仕事上でメールを利用しています。
そして、そのうち60%が他の人のメールを参考にしているというデータが出ています。(文化庁「平成29年度「国語に関する世論調査」の結果の概要を参照。)
メールの長所は?
・パソコンがあれば手軽に送受信が可能
・履歴が残る
・同時にたくさんの人に送信が可能
・資料を添付することができる etc…
メールの短所は?
・相手のリアクションがわからない
・コミュニケーションが簡素化する
・内容を盗み見される恐れがある etc…
このように、便利なメールにも長所と短所があるためしっかり把握してビジネスで利用しましょう!
ビジネスメールのポイント
①件名は短く具体的に
件名は、相手がメールを開かなくてもわかるように本文の内容を簡潔にわかりやすく書きましょう!
②宛先には敬称をつける
メールによっては、アドレス帳に保存していた「連絡先」を使ってメールを作成すると宛先に表示される名前が呼び捨てになるので、注意しましょう!
③TO、CC、BCCを使い分ける
TO:基本的に1名を指定します。「あなた宛てのメールですよ!」という意味。
CC:本来の送付先ではないが、情報を通知する目的で使います。
BCC:CCと似ていますが、BCCに指定したアドレスはTOにもCCにも見えません。
④署名をつけましょう
以下の項目は最低限記載しましょう
・会社名、部署名
・氏名
・メールアドレス
・郵便番号、住所
・電話番号、FAX
・ホームページ
まとめ
いかがだったでしょうか?
メールの長所・短所を理解したうえで活用して頂ければと思います!