みなさんは、税金はどうやって納付されてますか?
今日は、税金の納税方法についてお話していきます。
⑴納付方法
①現金納付
納付書を持って行き、金融機関窓口で納付
②インターネットバンキングで納付
③ダイレクト納付(口座振替)
④クレジットカード納付
⑤振替納税(口座振替)
⑥キャッシュレス納付
スマートフォンアプリで納付
⑦QRコードで納付
QRコードを使ってコンビニで納付
⑵所得税
所得税は、①現金納付か⑤の振替納税が一般的です。
振替納税は、申告期限である3月15日より1ヶ月先の4月20日前後に口座から引き落としされます。
⑶法人税
法人税は、①現金納付か ③ダイレクト納付が一般的です。
クレジットカード納付も広まってきています。
⑷クレジットカード納付
クレジットカードで納付する場合には、決済手数料がかかります。
クレジット納付する場合、10,000円につき83〜84円の決済手数料がかかりますが、クレジットカードのポイントは付きます。
そう税金を支払ってもポイントが付くんです。
決済手数料は、0.83〜0.84%ということになりますので、0.84%以上のポイント還元率であれば決済手数料支払ってでもポイントとの差分だけお得ということになります。
お使いのクレジットカードのポイント還元率調べてみてください。
⑸まとめ
いまだに、紙の納付書で納税している方も多いと思います。
電子申告している法人に対しては、今年の5月以降は、紙の納付書は、送られて来ないことになっています。
弊社でも紙の納付書印刷を取りやめて、全社にダイレクト納付を推奨して行く方向で切り替えています。
ペーパーレス化、コスト削減、業務効率化に寄与できるものと考えています。
ポイント還元率が、決済手数料率を上回ってパソコンやスマホ操作が苦ではない方には、クレジット納付をオススメします。