今日は、業務を効率化してくれるIT導入に使える補助金をご紹介します。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金です。
※ITツールとはパッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用等のことです。
通常枠とデジタル化基盤導入枠の2種類があります。
今回は、デジタル化基盤導入枠を中心に見ていきます。
概要
通常枠(A・B類型)
①費用の1/2(最大450万円)
②様々な業種・組織形態に対応
③自社課題にあったITツールが導入できる
④IT導入支援事業者が申請手続きをサポート
デジタル化基盤導入枠
①補助額 5万円~50万円以下 3/4
50万円超~350万円 2/3
②PC・タブレット等のハードウェアにかかる購入費用も補助対象
③会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトに補助対象を特化
④クラウド利用料を最大2年分補助
通常枠とデジタル化基盤導入枠の違いは?
デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)の対象ITツールは会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフトとなります。
また、クラウド利用料やPC・タブレット、レジ・券売機等のハードウェアの導入費用も補助対象となります。
詳しくはデジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)の公募要領をご確認ください。
ハードウェアの購入費用の補助上限は?
PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器補助上限額:10万円(補助率1/2)
レジ・券売機等補助上限額:20万円(補助率1/2)
申請期間
1次締切 4月27日
2次締切 5月16日
3次締切 5月30日
4次締切 6月13日
注意点
交付決定の連絡が届く前に発注・契約・支払い等を行った場合は、補助金の交付を受けることができません。ご注意ください。
まとめ
いかがでしたか?
ITツールには様々なものがあり、業務を効率化してくれるというのは理解している方も多いと思います。
「何から導入していいかわからない」
「どうやってITツールを始めればいいかわからない」
このようなお悩みを持っている方はぜひご相談ください!
弊社がお勧めするツールも過去のブログでご紹介しているのでぜひそちらもご覧くださいね♪