未来会計で会社の未来を見える化
予実管理・月次決算
計画と現実のギャップ、
見て見ぬフリをしていませんか？
意気込んで作ったはずの経営計画書が、社長室のファイルの中で静かに眠っていませんか？
毎月、税理士から送られてくる試算表の数字を、ただ眺めるだけの「儀式」になっていませんか？
経営計画は作ったが、結局「作りっぱなし」で、日々の経営は相変わらずのどんぶり勘定だ…
毎月の試算表を見ても、数字の羅列にしか見えず、結局何が良いのか悪いのか、さっぱり分からない…
売上は立っているはずなのに、なぜか月末になると手元にお金が残らない。その原因が特定できない…
問題が起きてから慌てて対応することが多く、いつも経営判断が後手後手になってしまう…
社員に「目標達成しろ！」と檄を飛ばしているが、具体的な進捗を示せず、言葉に説得力がない…
「予実管理」とは、
過去を悔やむ作業ではなく、
未来を変えるための羅針盤です
多くの経営者が、「予実管理」を「計画と実績の差を見て、できなかったことを反省する後ろ向きな作業」だと思い込んでいます。しかし、それは全くの誤解です。
本当の予実管理とは、未来の目的地へ向かうための「高性能なカーナビ」のようなもの。計画（目的地）と実績（現在地）のズレをリアルタイムで把握することで、「課題」という名の渋滞や通行止めを早期に発見し、「チャンス」という名の新しいルートを見つけ出し、最適な「次の一手」を的確に打つための、攻めの経営ツールなのです。
かなえ経営の答えは、
未来を創る経営サイクル
「MAS監査」です
私たちは、その攻めの経営ツールを「MAS監査」という形でご提供しています。
これは、単なる数字のチェックではありません。以下の5つのステップを、社長であるあなたと私たちが一体となって回し続けることで、会社の成長を加速させる経営サイクルそのものです。
5カ年経営計画の策定
（未来を描く）
単年度経営計画の策定
（マイルストーンを置く）
PDCAサイクルの構築
（現在地を確認する）
次月の
アクションプランを決定
（次の一手を打つ）決算対策
（ゴールテープを切る）
かなえ経営のMAS監査が
「結果」を出す3つの理由
会計ソフトの予実管理機能や、他のコンサルティングサービスと、私たちのMAS監査は何が決定的に違うのか。それは、結果を出すための「3つの強み」にあります。
税理士だからできる
「数字の解像度の高さ」
私たちは、税理士として日々の取引データ、1本1本の仕訳まで把握しています。だからこそ、「売上が下がった」という表面的な事実だけでなく、「どの商品の、どの顧客向けの売上が、なぜ、いくら下がったのか」という根本原因まで、誰よりも深く掘り下げて分析できます。この「数字の解像度の高さ」が、的確な打ち手の発見に繋がり、経営判断の精度を劇的に向上させます。
過去の分析で終わらない
「未来への処方箋」
「計画に対して実績が未達でした」という報告だけで終わる評論家は必要ありません。私たちは、差異の原因を共に突き止めた上で、「では、このギャップを埋めるために来月何をすべきか」という具体的なアクションプラン（処方箋）まで一緒に考えます。常に未来志向で、次の一手を提案し続けること。それが私たちの使命です。
社長の孤独に寄り添う
「パートナーとしての伴走力」
数字は時に厳しい現実を突きつけます。そんな時、社長の隣で「なぜできなかったのか」を追求するだけでなく、「どうすればできるか」を一緒に考え、励まし、目標達成に向けてモチベーションを維持する。時には耳の痛いこともお伝えしますが、それは貴社の成長を本気で願うパートナーだからこそ。この人間的な「伴走力」が、計画倒れを防ぐ最大の力になります。
ご依頼の流れ
無料相談のご予約
決算分析と課題点のあぶり出しを行います。
まずは「計画が実行できない」「数字が苦手だ」といった現状の課題をお聞かせください。
MAS監査ご説明・体験
私たちのサービスが、どのように貴社の経営を変える可能性があるかをご説明します。
ご契約・計画策定スタート
パートナーとして、未来への航海が始まります。まずは羅針盤となる経営計画の策定から着手します。
月次監査ミーティング開始
毎月1回、社長や幹部社員の方とミーティングを行い、PDCAサイクルを回していきます。
料金について
MAS監査サービスは、通常の税務顧問契約に加え、別途ご契約いただく付加価値の高いサービスとなります。会社の規模や状況、サポート内容によって料金は変動いたします。貴社にとって最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。会社の未来を創る、価値ある投資です。
予実管理・MAS監査に関するよくあるご質問
予実管理は、会計ソフトの機能だけでは不十分ですか？
会計ソフトはあくまで、差異を計算する「計算ツール」です。その数字の背景にある原因を分析し、次の打ち手を考える「思考」の部分こそが最も重要であり、私たちのMAS監査がご提供する最大の価値です。
「監査」と聞くと、厳しい指摘をされるイメージがあって不安です…
ご安心ください。私たちの目的は、過去の間違いを指摘することではなく、会社の未来を良くすることです。社長の良き相談相手として、同じ目標に向かうパートナーとして、常に対話を通じて進めていきます。
うちのような小さい会社でも、MAS監査を受ける意味はありますか？
むしろ、リソースの限られた中小企業にこそ、効果は絶大です。限られたヒト・モノ・カネをどこに集中させるべきか、数字に基づいて的確に判断できるようになり、経営の無駄が劇的になくなります。
毎月のミーティングでは、具体的にどのようなことを話すのですか？
まずは前月の計画と実績の差異を確認し、その原因を分析します。そして、その結果を踏まえて、翌月の具体的なアクションプランや、必要であれば計画そのものの見直しについてディスカッションします。未来志向の、非常にクリエイティブな会議です。
経営計画をまだ作っていないのですが、そこからお願いできますか？
はい、もちろんです。MAS監査は、目的地となる経営計画があって初めて機能します。まずは貴社の未来を描く「経営計画策定」からスタートし、その後の実行支援としてMAS監査に移行するのが最も効果的ですので、ぜひご相談ください。
MAS監査を導入すると、キャッシュフローは改善しますか？
はい、改善が期待できます。私たちは売上や利益だけでなく、売掛金の回収サイトや在庫といった、キャッシュフローに直結する項目も重要な管理指標（KPI）とします。これにより、お金の流れを「見える化」し、具体的な改善に繋げます。
経理体制がしっかりしていないと、予実管理は難しいですか？
問題ありません。むしろ、そのような会社こそMAS監査が有効です。まずはタイムリーに数字を把握できる経理体制（月次決算体制の構築）を一緒に構築するところからサポートいたしますので、ご安心ください。
ミーティングには、社長以外も参加した方がいいですか？
はい、幹部社員や各部門の責任者の方にご参加いただくことを強く推奨します。会社全体の目標と、各部門の目標がリンクし、全社的な当事者意識が生まれることで、計画の達成確率は格段に高まります。
他の税理士事務所がやっている「月次巡回監査」とは違うのですか？
従来の月次巡回監査が「過去の会計処理が正しいか」をチェックする目的が主であるのに対し、私たちのMAS監査は「未来の目標をどう達成するか」を目的としています。視点が「過去」ではなく「未来」にある点が決定的に異なります。
成果が出るまで、どのくらいの期間がかかりますか？
会社の状況にもよりますが、3ヶ月～半年ほどで「数字に基づいて考える」という経営習慣が社内に根付き始め、キャッシュフローの改善や利益構造の変化といった具体的な効果を実感されるお客様が多いです。